なぜ伝えられない?伝わらない?改善の1歩は意識から・・・ (続き)

先日は魔法の言葉をお示ししました。

な~んだ簡単じゃん!!

皆さんそう思われるかもしれません。

そうなんです。

簡単だと思います。


しかし、意識して使えるかというと別問題のような気がします。


また、事例では、普段からコミュニケーションが取れるお客様ですので、既存のお客様と言えます。

と言う事は、出来ればストロークにも気を配っておきたいところです。


ストロークには肯定と否定があります。また条件付きと無条件という組み合わせでその効果が違うものなんです。

交流分析のエリック・バーンさんが提唱している内容によれば、無条件の肯定的ストロークは相手にとても良い対応となるようですので、たまにそういったストロークを実践しておかれる事をおすすめいたします。

無条件とは「存在」そのものを肯定する!!と言った事です。

このあたりは意識の5段階と密接に関係があります。

そうです、脳の構造と同じです。

「存在」はセルフイメージそのものですし、脳幹にビシビシと伝わってくるものなんです。

あなたは私にとってとても必要な人なんです。

あなたがいるとなんだか落ち着くわ~♪

あなたが側にいるだけで、なんだかモチベーションがあがるんです!!

なんて使い方になるのでしょう。

さあどんどんインストールしていって下さい。

あなたのコミュニケーションは、いずれ伝わるコミュニケーションになっていくはずです。