教科書に載っていない良い職場とは その38 【動機】

マイインターンという映画を見ました。

ロバート・デ・ニーロが好演している映画です。

さすが名俳優ですよね。

顔の表情一つで何かを言わんとする所なんて見ているこちらの想像を駆り立てます。

さて、急成長したアパレル企業の敏腕女性社長と会社の社会貢献の一環で採用した高齢者のインターン(実習生)との物語です。

この設定はよくあるストーリかもしれません。

実は映画館で見たものではありません。

クライアントから良い映画と聞いたので、DVDをレンタルしたのでした。

その時の口コミは、ロバート・デ・ニーロが徐々に周囲を変えていくというお話で、組織の在り方を示しているという事でした。

ご紹介いただいた方によれば、社内に理解者がいないと改善や改革が出来ないという事です。

なるほど、そういった観点から映画を見れば、私のビジネスにも活かせそうだと思ったのです。

前置きが長くなりましたが、良い職場に必要な要素は【動機】【モチベーション】です。

この【動機】の設定度合いで手に入れられる情報に各段の違いが出てきます。

私はクライアントにお礼にウイリアムジェームズの言葉をプレゼントして帰りました。

「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」

私の心に常にある言葉です。